金沢大学附属病院 整形外科

ホーム > トピックス > 学会記 2018 Spine Across the Sea in Kauai, Hawaii

学会記 2018 Spine Across the Sea in Kauai, Hawaii

2018.08.2

 Aloha!

 脊椎班大学院生の清水です.2018年7月29日から4日間,ハワイのカウアイ島で開催された2018 Spine Across the Seaに参加させて頂いたのでご報告します. 本学会は3年に1回ハワイで開催される,日本脊椎脊髄病学会(JSSR)と北米脊椎外科学会(NASS)のjoint meetingです. 採択率19%の狭き門でしたが,金沢大学からは吉岡先生の口演と,横川先生と私のポスターの計3題が採択されました.しかしながら,横川先生は厚労省の仕事で多忙を極め参加できず,吉岡先生は夏休みとしてご家族で参加されたため,完全ひとり旅となりました…
 
 一桁台の採択率を突破した口演はいずれも優れたデザインのものが多く,幅広い分野の最新の研究を聞くことができました.手術に関する演題が多い中,骨粗鬆症とサルコペニアに関するセッションが割かれ,海外の方の関心も高く,ロコモを含めたこれらの領域がhotになってきている印象を受けました.金沢大学でもロコモのスタディを前向きに取り組んでおり,このような場で発信できるようより研究を膨らましていきたいと思いました.
 
 吉岡先生の口演含む腫瘍のセッションでは発表者全員が金沢大学に見学にきた事があるという,偶然というか必然!?の再開が壇上で行われており,本領域における当院のprominenceが伺えました.質問はTESの細かい手技的なものが最近は多く,徐々に普及した術式となってきていることを実感します.
 

 ひとり旅で天気がいまひとつであったため大概をホテルで過ごすこととなり,南国の開放的な気分はあまり味わえませんでしたが,個人的な一番の収穫は4−5学年上の他大学の先生と食事ができたことでした.海外での勤務経験や留学、数々の受賞・一流誌掲載経験のある年の近い先輩方の話は極めて魅力的でinspireされました.次回は是非oralを勝ち取って挑みたいと思います.このような貴重な機会を与えて頂いた土屋教授をはじめ, 多くの同門の先生方に深く御礼を申し上げます.

 Mahalo!

← 一覧ページへ