金沢大学附属病院 整形外科

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学会記 2017 EFORT in Vienna, Austria

2017.06.15

 関節班の高木知治です。2017年5月31日から3日間、オーストリアのウイーンで開催された第18回 EFORT (ヨーロッパ整形災害外科学会:European Federation of National Associations of Orthopaedics and Traumatology)に参加させて頂きましたので報告いたします。今回、金沢大学からは土屋教授、加畑先生、山本(憲)先生、林先生、武内先生、楫野先生、三輪先生、多賀先生、井上先生、樋口先生、阿部先生、大森先生、吉谷先生、上野先生と私の総勢15人での参加となりました。本学会は関節・腫瘍・外傷を主に議論する学会で、総演題数は3116、日本からは174演題(全体の5.6%)でした。日本からの演題数は年々増加していますが、金沢大学からは計16演題(Oral 7, Poster walk 4, Poster 5)を発表し、例年通り日本最多の演題数となりました。

 

 私にとっては、昨年、一昨年のEFORTに引き続き3回目のoralでの発表でした。大学院生になってから2年半が経過したにも関わらず、私の英語力は全く進歩する気配がありませんが、EFORTやその他の国際学会への参加を経て、度胸だけはついたように思います。今年の発表は最終日の朝イチであり、いつもだったら発表までは緊張で悶々とした時間を過ごすところですが、今回は特にプレッシャーも感じず、半分は学会で真面目に勉強、もう半分はウイーン観光を楽しむことが出来ました。

 本番の発表ですが基礎のセッションということで会場の人はまばら、プレゼンは特に問題なく終えました。質疑応答では座長(フランス人、やさしそうな雰囲気)の英語が非常にゆっくりで、一つ目の質問は想定していた内容であったため楽勝で回答。二つ目の質問内容は理解できたものの、自分の瞬間的な英作文能力のなさのため、ごにょごにょとよくわからない回答しかできませんでした。トータルでみれば、今回の発表は合格点かなと思っています。

 

 現地同門会は、ベートーベンが第9を作曲したと言われるホイリゲ (Mayer am Pfarrplatzという店)で行われました。様々なオーストリア料理を頂きましたが、自分の中ではWiener Schnitzelがどこの店でも食べられて一番ウマいという結論に落ち着きました。教授おすすめのBlunzn(ブラッドソーセージ)は、いろいろ調味料が加えてあって臭みがなく、見た目よりはおいしいと思いました。

 

 以上、大変刺激的で充実した日々でした。最後に、このような貴重な機会を与えて頂いた土屋教授をはじめ、同門の先生方に深く感謝申し上げます。今後も海外学会に参加出来るよう、精進したく存じ上げます。




 

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