金沢大学附属病院 整形外科

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学会記 APMSTS 2016 in Singapore

2016.05.06

2016 APMSTS 2016 in Singapore

 腫瘍班の谷口裕太です。2016年4月21日から3日間、シンガポールにて開催されたAPMSTS 2016 (The 11th Meeting of The Asia Pacific Musculoskeletal Tumor Society)に参加させて頂きました。この学会は、主に環太平洋のアジアの国々が参加し、骨軟部腫瘍に関して討議をするという学会です。今回、金沢大学からは白井先生、武内先生、木村先生、稲谷先生、樋口先生、相羽先生、そして谷口の計7名での参加(阿部先生は病棟業務のため、金沢に残られました)となりました。本学会は口演・ポスターを合わせて435の演題数でしたが、その内訳として主催国シンガポールの174演題に次いで、日本78演題、マレーシア27演題の順で、エントリーされていました。金沢大学からは合計12演題(口演8題、ポスター 4題)を発表致しました。主催国に次いで日本の演題数が多かった事は、日本人として誇りに思い、また環太平洋地域の骨軟部腫瘍治療における日本の重要性を感じます。特に金沢大学から12演題もの発表があった事は、諸先輩方より脈々と受け継がれてきた腫瘍班の力強さと、そこに参加させて頂けた事を非常に嬉しく思います。
 今回、私にとっては人生で初めての国際学会参加・口演での発表となりました。セッション発表者9名がまず壇上に立ち、順次プレゼンを行い、最後に全体でディスカッションを行うという形式でした。発表時はとても緊張しましたが、幸いにも(残念ながら?)質問は全く無く、ほっと胸を撫で下ろしデビュー戦を終えました。
 2日目の夜にはGala dinnerがありましたが、余興として各国対抗ダンス大会が行われました。各国が民族的なダンスや音楽を披露する中、日本の余興としては日本人全員での阿波踊り行いました。漢達がはっぴを着て会場中を練り歩く様は、我ながら中々迫力があったと思います。
 Best Poster Awardの発表がありましたが、当科の阿部先生が神経鞘腫についての発表で見事受賞されました。阿部先生、本当におめでとうございます。私も先輩の背中に追いつけるよう、頑張っていきたいと思います。
 最後に、このような素晴らしい機会を与えて下さった土屋教授をはじめ、多くの諸先輩方に厚く御礼を申し上げます。今後も頑張りたいと思いますので、何卒宜しくお願いいたします。

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