金沢大学附属病院 整形外科

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みんなが自由に発言するのびのびカンファレンス

本来、クリニカルカンファレンスでは、より多くの人からいろんな意見が出るべきである。それにより、実際の治療にそれらの意見が反映され、医療レベルが向上していくし、知識も整理される。
しかしながら、一般的に大学の医局カンファレンスって、教授とか一部の上層部だけが発言をしていて、若手は黙りこくってるってことが多くないか?
それは、その医局の雰囲気やピラミッド的なヒエラルキーがそうさせるのであって、とても理想的とは言えない。経験を積んだ医師からの意見は、豊富な知識と経験からくる重みのある意見が多いが、通常は保守的だ。一方、若手からの意見は、時に軽めだったり無茶だったりすることもあるが、時に斬新で革新的なこともある。このようないろんな意見が入り混じって討論されることが、良好で安定し、正しい方向に進む医療を生むのである。
そしてそれは時に革新的な進歩に結びつく。金沢大学整形外科のカンファレンスはまさにそれだ!
研修医から主任教授まで、それぞれの経験に応じた自由な発言がある。誰がどんな発言をしても、それに対するポジティブなレスポンスがある。研修医は堂々とわからないことを質問し、わかりにくい部分に対し、理解の深まりを求める。一方、経験を積んだ指導医レベルは、最新の知識やこれまでの経験を出席者全員にわかりやすく解説する。わかりにくいプレゼンテーションに対しては、怒涛のごとく質問が飛ぶ。もちろん、興味深いプレゼンテーションに対しても同様だ。
それゆえ、プレゼンテーターは毎回、頭をひねらせてわかりやすいプレゼンテーションを作ろうとする。笑いをとれるのも、プレゼンテーション能力の一つだ。退屈なプレゼンテーションはよりよい理解を妨げるし、それに対する興味を失なわせてしまう。金沢大学整形外科では、先代の富田名誉教授の時代から、主任教授自らが、プレゼンや発言にウィットに富んだユーモアを必ず盛り込んでいた。そのような気質は今も受け継がれていて、カンファレンスはだれもが笑いをとろうとするし、その結果笑いが絶えない。楽しみながら意見を交わし、知識を得る。
これが金沢大学整形外科のクリニカルカンファレンスだ!
誰もが自由にのびのびと意見を言えるカンファレンス!君も参加してみないか?